秩父市では、子育て支援の一環として、中学3年生を対象にインフルエンザ任意予防接種の助成を実施します。
インフルエンザ予防接種は、インフルエンザの発病および重症化予防に有効とされています。
インフルエンザの流行は、例年12月~3月が中心です。
ワクチンが十分効果を維持する期間は、2週間後から約5か月とされています。
接種の有効性を高めるためには、12月中旬までに受けることが望ましいと考えられます。
接種を希望する方は、12月中旬までの接種をご検討ください。
助成対象
秩父市に住所を有する中学校3年生で予防接種を希望する生徒
インフルエンザワクチンHAワクチン(皮下注射)または経鼻弱毒生インフルエンザワクチン(鼻腔内に噴霧)
※どちらのワクチンにするか接種医へご相談の上、決めていただくようお願いします。
接種場所
指定医療機関(46KB)
接種費用
1人3,070円を市が補助します。
次の表中の自己負担金を医療機関窓口に直接お支払いください。
※生活保護世帯および準要保護世帯の生徒は、接種費用が無料または低額になります。なお、準要保護世帯の生徒は事前に保健センター窓口で「接種料免除券」を申請してください。
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内訳
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接種費用
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自己負担額
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助成額
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中学3年生
(一般の生徒)
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1,200円
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3,070円
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4,270円
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中学3年生(生活保護世帯および準要保護世帯の生徒)
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0円
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4,270円
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- 経鼻弱毒生インフルエンザワクチン(フルミスト点鼻薬)
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内訳
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接種費用
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自己負担額
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助成額
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中学3年生
(一般の生徒)
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実際の接種費用から市の助成額を引いた金額が自己負担額となります。
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3,070円
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各医療機関の設定金額
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中学3年生(生活保護世帯および準要保護世帯の生徒)
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4,270円
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※経鼻弱毒生インフルエンザワクチン(フルミスト点鼻薬)を接種した場合は、自己負担金が追加されます。また、生活保護世帯および準要保護世帯の生徒も自己負担金が発生しますのでご了承ください。
接種方法
①申し込み
接種を希望される指定医療機関へ直接電話で予約をしてください。
②接種時
接種当日は保護者が同伴してください。
予診票・済証
9月中に学校を通じて書類を配布します。秩父市外の中学へ通学している方は、ご自宅に書類を郵送します。
接種に必要なもの
- 準要保護の方は必要に応じて、「接種料免除券」(保健センターにて発行)
接種にあたっての注意
インフルエンザ予防接種は、自らの意思と保護者の責任で接種を希望する場合のみ行われます。
予防接種を受ける前に、「インフルエンザ予防接種説明書」を必ずお読みになり、十分ご理解の上で接種希望の判断をお願いします。
任意接種による健康被害
任意予防接種によって健康被害が発生した場合は、医薬品医療機器総合機構法による救済制度があります。
お問い合わせ・ご相談は
医薬品医療機器総合機構 救済制度相談窓口 フリーダイヤル0120-149-931
(祝日・年末年始を除く平日9時~17時まで)まで。