歯周病検診 ※対象年齢が拡大しました
歯を失う80%以上の原因は歯周病と虫歯によるものです。
歯周病は初期はほとんど自覚症状がなく、気づいた時には進行して取り返しがつかない状況となっていることがあります。
20歳以上の約2人に1人が歯周病の症状が見られ、年齢とともに増加していきます。
若い時の歯周病が重症化した結果、歯を失う方が多く見られます。
口の健康を守り、自分の歯を失わないため、定期的に歯科検診を受けることが大切です。
また、妊娠中の方は歯周病やむし歯等が進行しやすく、早産や低出生体重児のリスクが高まります。
生まれてくる赤ちゃんのためにも歯周病検診を受けましょう。
妊娠中のお口の健康~歯周病検診を受けましょう~(641KB)
- 対象年齢
20歳以上の秩父市民
- 内容
口腔内診査・歯科指導
- 自己負担額
1,000円
- 申込期間
令和7年4月7日(月)から令和8年2月27日(金)
- 受診方法
①申込:自己負担額を添えて各保健センターの窓口にお越しください。
②予約:指定歯科医療機関(456KB)へ直接電話で予約をお願いします。
③受診:予約した歯科医療機関で検診をお受けください。
妊娠中の方は受診の際に母子健康手帳をご持参ください。
◇歯周疾患セルフチェック◇
次のような症状があったら、歯周病の可能性があります。歯科医療機関で検査を受けましょう。
□ 朝起きた時に、口の中がネバネバする。
□ 歯磨きの時に出血する。
□ 硬いものが噛みにくい。
□ 口臭が気になる。
□ 歯肉が時々腫れる。
□ 歯肉が下がって、歯と歯の間に隙間ができてきた。
□ 歯がグラグラする。