飯塚・招木古墳群

県指定史跡
昭和51年3月30日指定

飯塚・招木古墳群いいづか まねきこふんぐん 

所在地:秩父市寺尾226番地ほか
所有者:個人


 7世紀末より8世紀初に築造されたものといわれるこの群集墳は、県下でも貴重な古墳群である。
 大きいもので直径22m、高さ4mほどのものもあり、大きい古墳を中心として、その周囲に大小の円墳がつくられ、石室の入口はみな武甲山の方向にむかっている。その数は129基を数える。
飯塚・招木古墳群