秩父川瀬祭の川瀬と屋台の行事

県指定無形民俗文化財
令和3年7月30日指定

秩父川瀬祭の川瀬と屋台の行事ちちぶかわせまつりのかわせとやたいのぎょうじ 

所在地:秩父市内
保持団体:川瀬祭保存会


 川瀬祭は、お祇園とも呼ばれている。19日夜半、各町内の若者が大太鼓をかつぎ道楽を奏でながら荒川竹の鼻河原に行き神酒、神饌を供え、水をもらって帰り、町内八坂神社仮宮に供えたり、町内の辻にまく、お水取り行事が行われる。清い水の力によってけがれを洗い落とす。また、明治17年以降笠鉾等が建造され、付け祭りとして屋台4基、笠鉾4基が曳行される。
*公開日:7月19、20日(お水取り行事は19日頃)
川瀬祭の民俗行事