神明社神楽

市指定無形民俗文化財
昭和34年4月10日指定

神明社神楽しんめいしゃかぐら

所在地:秩父市荒川白久1550番地
保持団体:神明社(神明社神楽保存会)


 この神楽は、安政年間(1854-60)、上州新町の住人徳丸という人が、当地の久保賢次郎・中原亀八といった人達に伝授したことに始まるといわれている。
 当時、歌舞伎が盛んに行われていたことから、歌舞伎的手法が取り入れられ、なじみやすいものになっているという。建設当初の神楽殿は廻り舞台があったという。また、安政以前には伊勢神楽が行われていた記録もある。
※公開日:3月第2日曜日・7月最終日曜日・11月23日
神明社神楽