日向の獅子舞

市指定無形民俗文化財
昭和33年11月3日指定

日向の獅子舞ひなた ししまい 

所在地:秩父市荒川贄川107番地
保持団体:下郷区熊野神社(日向獅子舞保存会)


 この獅子舞は、雄獅子・雌獅子・子獅子・花笠及び笛方・歌方からなり、三頭の獅子は「五つ紋」の紋付袴で白足袋という出で立ちで、戦国時代、熊倉城主長尾意玄入道に召され、城中で舞ったことから「御殿ざさら」とも呼ばれている。現在、18庭が伝わる。
 祭礼当日、獅子舞の一行は、威儀を正し列を整えて郷内の宮をめぐる「宮参り」を行う。
※公開日:10月第2土曜日
日向の獅子舞