三峯神社の御正体

市指定有形文化財(工芸品)
昭和45年11月3日指定

三峯神社の御正体みつみねじんじゃ みしょうたい (懸仏) 1面

所在地:秩父市三峰298番地
所有者:三峯神社


 御正体は俗に懸仏(かけぼとけ)ともいわれ、神の本体の意味で神を仏像であらわしたものである。
 この御正体の銘文は表面「奉御正体所 三峯大明神」、裏面「武州児玉金屋住 中林次郎太郎信心施主 息災延命心中所求皆令満足 故如件 天文十四年 乙巳八月吉日 信心旦那敬白」と刻まれている。
三峯神社の御正体(懸仏)