三峰の神楽

市指定無形民俗文化財
昭和45年11月3日指定

三峰の神楽(みつみねのかぐら)

所在地:秩父市三峰298番地
保持団体:三峯神社(三峯神代神楽保存会)


 この神楽は、明治22年(1889)春、氏子である滝の沢地区の人たちが荒川白久から伝習されたことに始まる。伝えるところによれば、師匠を迎えた滝の沢地区の人たちは、日待堂に集合して20日間にわたり囃子方、舞方、衣裳方とに分担して修練に努めたという。
 この神楽は、一曲一座形式で、12曲の基本の座のほか余興神楽など約20座が伝わる。                          ※公開日:休止中
三峰の神楽