6月21日(土)は、第3回さやか未来フォーラムに参加しました。
厚生労働省の事務次官、伊原和人氏の講演や、横瀬町の富田町長とのトークセッションでは、2040年に向けた厚生労働行政の方向性についてお話を伺うことができました。
これからの時代、人生100年時代を迎え、健康寿命を延ばすことがますます重要になってきます。生活習慣病やフレイルの予防が鍵となってきます。また、人口減少や年齢構造の変化に伴い、医療や福祉の提供体制を持続可能にするための改革が求められています。
厚生労働省の最大の課題は「日本社会の持続可能性」であり、これは私の掲げている「個性ある地域の力を活かして、わかちあいの秩父をつくる」という理念とも関連しています。秩父地域の支え合いの仕組みを作り上げていくことが大切です。包括的な支援体制を整えるために、さまざまなツールを活用しながら、しっかりと取り組んでいきたいと思います。皆さんと一緒により良い秩父を作っていけるよう、頑張っていきます。