3月28日(土)に、市役所本庁舎において「有害鳥獣対策」をテーマに市長タウンミーティングを開催いたしました。60名近い皆さまにご参加をいただき、誠にありがとうございました。毎月開催しているこの市長タウンミーティングは、市民の皆さまから現場の切実な声を直接伺う貴重な機会です。
今回のテーマである「有害鳥獣対策」は、秩父市の豊かな自然を守り、市民の皆さまの生活の安全・安心を確保する上で避けては通れない喫緊の課題です。特に農作物への被害や、生活圏への有害鳥獣の出没に対する不安の声は各地域から寄せられており、今回の市長タウンミーティングは、皆さまと実情を共有し、今後の対策を共に考える有意義な場となりました。

当日は、鳥獣対策課から市内の農作物被害の現状、対策の基本的な考え方、効果的な対策と支援策についてご説明いたしました。
意見交換では、実際に被害に遭われている方々から、支援策に対する質問や捕獲体制の整備、ツキノワグマの対策の強化など、現場ならではの具体的なご意見やご要望をいただきました。これに対して私は、専門的な知見を持つ専門家との連携を強化するとともに、行政と地域が一体となった「地域ぐるみの被害防止対策」をさらに加速させていきたいとお答えいたしました。
また、アンケートでは、全体の感想として満足・やや満足という感想を多くいただきましたが、猟友会の高齢化や有害鳥獣の捕獲体制に関する要望など貴重なご意見もいただいておりますので、今後将来を見据えた体制づくりなど検討していきたいと考えております。
秩父の美しい自然環境は私たちの宝であると同時に、その共生には多大な努力が必要です。皆さまが日頃感じている不安を少しでも軽減し、安心して暮らせる環境を整えてまいります。いただいた皆さまのご意見を糧に、関係機関と連携し、より実効性の高い対策へ邁進してまいります。今後とも、皆さまの率直なお声をぜひお寄せください。
