
毎月、月初めに市長メッセージを放送しています。組織に語りかけるコミュニケーション手段を通じて、組織全体に価値観や理念を共有し、政策の方向性を提示したり、地域への関心を高めたり、組織文化の形成を図ったりすることを目的に、私自身の言葉で職員の皆さんへ呼びかけています。私たちの取り組みが市民の皆さまにも確実に届くよう、今月も一歩ずつ着実に進めてまいります。
12月に入り、今年もいよいよ師走の時期となりました。師走という言葉には、師(お坊さん)ですら走り回るほど忙しいという意味があると伝えられています。職員も、来年へ向けた準備を含め、日々の業務に加えて様々な活動が重なるこの時期を迎えています。
そんな忙しい時期だからこそ、私が大切にしたいと考えるのは「ありがとう」という気持ちと、それを支える思いやりの心です。漢字の「有難い」は「あることが難しい」という意味を含み、貴重な縁や行為に対して自然と湧く感謝を表します。私たち日本人が長く大切にしてきた敬意と思いやりの精神が、この一言に凝縮されているのだと思います。

日々、市民の皆さまや同僚と交わす「ありがとう」は、単なる挨拶ではありません。それは職場を明るく、楽しくする力となり、組織や社会の雰囲気を温かく整えます。小さな一言が誰かの励みになり、穏やかな気持ちを生み出し、前向きな空気を作るきっかけにもなります。この一年の残されたひと月も、市民の皆さまの暮らしをより良くするために、業務の中で感じる小さな有り難さにも目を向けながら、私たちは力を尽くしてまいりましょう、と職員全体に呼びかけました。
朝方の寒さが増してきました。体調管理には十分ご留意のうえ、健やかにお過ごしください。
<12月の市長メッセージ全体>
<過去の市長メッセージ>
11月23日(日)には、秩父市誕生20周年記念冠事業として、秩父鉄道SLパレオエクスプレスとのコラボイベントを実施しました。20周年記念ロゴのヘッドマークを掲出し、くだり熊谷発秩父行きにご乗車いただいた方には、乗車記念証と記念品をお渡ししました。沿線の移り変わる景色と秋の紅葉に染まる秩父を存分に味わっていただき、秩父駅到着時には、ポテくまくんとぷめるちゃんが皆さまをお出迎えし、フォトセッションも実施し、思い出を演出しました。



現在秩父市では、民間企業のノウハウや知見を地域の発展に結びつけることを目指し、総務省が推進する地域活性化起業人制度を活用し、秩父鉄道株式会社から人材を受け入れております。今回の記念号に際し、秩父鉄道から派遣いただいた梅澤さんには、多方面からのご協力と熱意を賜り、心より感謝申し上げます。民間の力と行政の連携が生み出す創意工夫により、秩父地域の魅力を多くの方に伝える機会となり、家族連れはもちろん鉄道ファンの方々にもお楽しみいただける内容となったと思います。



引き続き民間が持つ強みも活用しながら、秩父地域の強みをさらに磨き、観光・産業の持続的な発展へとつなげてまいります。今後も、秩父を彩るさまざまな取組を進めてまいります。市民の皆さまの声を大切にし、皆さんとともに歩む秩父市を今後ともよろしくお願いいたします。


先日、影森公民館にて「ふれあい懇談会」を開催しました。



緊急通報システム事業、地域内への公園整備の要望、鉄道の第4種踏切、信号機の設置・移設、秩父・影森の将来像、クマの出没、地域の道路など、さまざまなテーマについて皆さんと活発に意見交換を行いました。市民の皆さまと直接お話しできる機会を大切にしながら、一緒に秩父市をより魅力的にしていきたいと考えています。今後も市政へのご提言やご意見を真摯に受け止め、誠心誠意、市民の皆さまの声を反映した市政運営に努めてまいります。