恒持祭屋台・笠鉾 荒木屋台

市指定有形民俗文化財
昭和40年1月25日指定

恒持祭屋台・笠鉾 3基 荒木屋台つねもちまつりやたい かさほこ         あらきやたい  

所在地:秩父市山田1552番地1
所有者:上山田町会


 恒持祭の由来は、新編武蔵風土記稿山田村の条に「丹生社(中山田)丹生明神(西新木)」のことがみえる。江戸時代は両社の祭礼であったといわれ、明治41年12月丹生、明神両社は恒持神社に合祀されて現在に至っている。
 この屋台は、正面176cm、奥行303cmで荒木和泉の建造と伝えられるが、年代は不明である。
※公開日:3月第2日曜日
恒持祭屋台・笠鉾3基 荒木屋台