市長ブログ(令和7年)

清野市長

 「令和7年度 日本スポーツ少年団顕彰」において、秩父市スポーツ少年団が受賞し、代表の田代勝三様が報告にお越しくださいました。また、個人として設樂勝彦様(FC秩父東少年団)も受賞されました。誠におめでとうございます。

 この顕彰は、永年にわたりスポーツ少年団の発展に尽力された方や団体に贈られる名誉あるものです。これまでの献身的な活動、そして地域づくりへの多大なる貢献が認められたこと、心から嬉しく思います。

 今、スポーツを取り巻く環境は大きな転換期を迎えています。今回の受賞者の皆様のように、地域で子どもたちを育ててきた先人たちの知恵をお借りしながら、「秩父らしいスポーツ環境」を、皆さんと一緒に作っていきたいと考えています。

 私自身、子どもたちの成長を見守る親として、スポーツが子どもたちに与えてくれる感動や、仲間と共に汗を流すことの大切さを日々実感しています。

 子どもたちの「楽しい!」「もっと頑張りたい!」という想いを、これからも全力で支えてまいります。

秩父市スポーツ少年団


2026年3月18日

交通安全都市宣言

 昨年夏、秩父第一小学校が「第57回交通安全こども自転車全国大会」において日本一に輝き、見事に2連覇を達成されました。この大会は、自転車競技を通じて正しい交通ルールや走行技能を身につけ、交通安全への意識を高めることを目的とした、大変意義深い大会です。
 
 児童たち示してくれた交通安全に対する高い規範意識と真摯な姿勢は、私たち大人にとっても大きな学びであり、秩父地域の誇りです。交通事故を防ぐためには、一人ひとりが交通ルールを守り、互いを思いやる心が不可欠です。
 
 秩父市としても、地域全体で交通安全への関心をさらに高めることが責務であると考え、12月に「交通安全都市宣言」を行いました。
 
 先日、ウニクス秩父ヤオコーと道の駅ちちぶにおいて、秩父第一小学校6年生の皆さん、秩父警察署、交通安全母の会の皆さまと協力し、交通安全都市宣言の普及啓発活動を行いました。児童たちは少し緊張した面持ちでしたが、活動が始まると「交通ルールを守りましょう!」と、澄んだ声で懸命に呼びかけていました。その姿に、立ち止まった買い物客の皆さまの表情が次第に温かい笑顔へと変わっていくのがとても印象的でした。

  

 一人ひとりの小さな心がけが、大きな事故を防ぎます。子どもから高齢者まで、誰もが安心して過ごせる秩父市を、皆さまと共に築いていきたいと強く願っています。これからも、交通安全へのご理解とご協力をどうぞよろしくお願いいたします。
 
【交通安全都市宣言】
交通事故のない社会の実現は、市民共通の願いです。
しかしながら、尊い命が一瞬で奪われる悲惨な交通事故が発生しています。
交通事故を撲滅するには、市民一人一人が交通ルールを守って、
子どもや高齢者にも優しい思いやりのある交通マナーを実践することが大切です。
よって、秩父市は市民とともに交通事故のない安全で安心して生き生きと暮らせるまちの実現を目指して、

ここに「交通安全都市」を宣言します。

2026年3月17日

2026年3月17日 ふれあい懇談会 New!

 先日、大滝総合支所において「ふれあい懇談会」を開催しました。今回の懇談会では、生活道路の維持管理における安全確保と体制強化、光ファイバー網の整備、携帯電話の不感地域の解消、今後の大滝地域の公共交通、大滝地域の森林資源の活用、道の駅の今後のあり方、大滝地域の自然を生かした観光誘客事業、市立病院の今後の見通し、三峰ロープウェイ、荒川流域圏構想、地域の道路など、幅広いテーマについて市民の皆さまとの意見交換を行いました。

ふれあい懇談会

 市民の皆さまと直接お話しできる機会を大切にしつつ、秩父市をより魅力的なまちへと共に育んでいきたいと考えております。今後も市政へのご提言・ご意見を真摯に受け止め、誠心誠意、皆さまの声を市政運営へ反映してまいります。


2026年3月17日

卒業式

 秩父市立吉田中学校の卒業式に出席いたしました。
 卒業生の皆さん、ご卒業おめでとうございます!

 中学校生活の全課程を修了し、新たな一歩を踏み出す卒業生34名の姿は、とても頼もしく、輝いて見えました。

 祝辞では、次のようなメッセージを贈らせていただきました。
「これからの道には、これまで以上に多くの出会いや経験が待っています。時には壁にぶつかることもあるかもしれません。しかし、皆さんには失敗を恐れず挑戦し続ける力があります。その情熱と行動こそが、未来の秩父をより豊かにする原動力です。皆さんが育ったこの秩父には、美しい自然や歴史、文化が息づいています。この地で培った経験を自信に変えて、それぞれの夢に向かって大きく羽ばたいていってください。」

 今日までお子様を慈しみ、支えてこられた保護者の皆さま、そして熱心にご指導いただきました先生方、地域の皆さまにも心から感謝申し上げます。

 卒業生の皆さんの未来が、希望に満ちた素晴らしいものとなりますように。 

2026年3月16日

 荒川流域圏構想とは、荒川でつながる自治体が相互に協力して、経済・人口・防災などの政策を実施し、流域全体の共生共栄を目指し、秩父市としてもその地勢的な役割を果たすことで、地域に好循環を生み出していくという大きなビジョンです。

 この構想の原点は、私が20年ほど前から抱いてきた問題意識であり、地方都市が抱える課題は、一つの自治体だけでは解決できないのではないかということです。秩父市をはじめとする荒川の上流域では、人口減少や少子高齢化が進んでいます。担い手不足や地域経済の縮小も現実の課題です。

 一方で、荒川の中下流域には人口や経済の集積がありますが、洪水や地震など災害リスクが高いという課題を抱えています。上流と中下流、それぞれに異なる困りごとがあります。しかし、荒川という一本の川でつながっている以上、私たちは無関係ではありません。

 上流域は森林や水を守っています。中下流域は市場や経済力を持っています。お互いの強みを活かし、弱みを補い合う。それぞれの困りごとを非常時のみならず平時からの流域の連携の中で、解決していく。それが荒川流域圏構想です。

 例えば、観光や農産物、再生可能エネルギーを流域全体で展開する。移住や二拠点居住、関係人口を流域の中で循環させる。防災や医療体制も、広域で連携することでより強くする。

 この構想では、新しい流域連携事業の創出も目指します。しかし同時に、これまで秩父市が取り組んできた森林整備、観光振興、防災対策、エネルギー施策などを、改めて「流域」という視点で位置づけ直したいと考えています。今までは「秩父市の施策」だったものを、「荒川流域を支える役割」として再評価する。そのことで、職員が日々取り組んできた仕事に、新たな意味と価値が加わります。新年度は、この荒川流域圏構想をさらに具体化していく年にしたいと考えています。

 その起点となる事業が、この3月14日・15日に秩父宮記念市民会館をはじめとする会場で開催する、秩父市誕生20周年記念事業「Glocal SDGsシンポジウム in ちちぶ 〜流域の地域循環共生圏・荒川〜」です。本シンポジウムでは、森・里・川といった地域資源を活かし、環境・経済・社会の課題を同時に解決する「地域循環共生圏」の考え方や、流域全体で水害を軽減する「流域治水」など、これからの社会のあり方を流域の視点から議論をします。

GlocalSDGs

 荒川流域圏構想について考えを深める貴重な機会です。皆さまにもぜひ関心を持っていただきたいと願っております。

2026年3月13日

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