


今日はちちぶ太白サツマイモ生産組合の総会に出席しました。太白サツマイモは、栽培が難しく、収穫量も少ないため「幻のサツマイモ」と呼ばれています。幻のサツマイモを育てるために、生産組合では苗床や育成状況の巡回研修を行い、品質の維持と収穫量の確保に力を入れています。
今年は10月頃から出荷を予定しているそうで、秩父総合食品卸売市場(秩父市公設地方卸売市場内)で「ちちぶ太白」として注文販売が行われる予定です。販売開始が待ち遠しいです。
太白サツマイモは、赤い皮に白い身が特徴で、ゆでると牛乳のように白くなり、ねっとりとした食感が楽しめます。天ぷらやきんとんにしても美味しいですし、最近では秩父の名産スイーツとしても大活躍しています。これからの展開が楽しみです。

6月5日(木)は、ちちぶ医療協議会に出席し、秩父地域医療の現状と今後の課題について意見交換を行いました。また、あいさつの中で、第75回全国植樹祭では、多くの関係者の皆さまに救急医療体制へのご協力をいただいたことへの感謝を申し上げました。
現在、秩父地域では医師や看護師など医療スタッフの慢性的な不足や二次救急医療のひっ迫といった深刻な課題が存在しています。これらの状況を少しでも改善すべく、秩父市として引き続き取り組みを進めてまいります。皆さまのご理解とご協力が必要不可欠ですので、今後ともどうぞよろしくお願いいたします。