


第75回全国植樹祭秩父地域推進協議会事業として進めておりました「秩父地域限定ラベル事業」の商品が完成いたしましたので、皆さまにご報告いたします。
本事業は、埼玉県では66年ぶりに開催される第75回全国植樹祭を多くの皆さまに知っていただくために計画されたものです。秩父地域で製造されているお酒を使用し、植樹祭のPRを目的とした「秩父地域限定ラベル商品」として販売いたします。この取り組みにより、開催機運の醸成を図り、秩父地域の魅力を広く発信していきたいと考えております。
商品の販売は、4月12日(土)からじばさん商店や道の駅ちちぶなどで開始いたしますので、ぜひお立ち寄りいただき、秩父の特産品をお楽しみください。また、一部の商品についてはQRコードによる抽選販売となりますので、詳細は店頭でご確認いただければと思います。
今後も、大会の成功に向けて秩父地域一丸となり、秩父の魅力を全国に伝えられるよう万全の体制で開催準備を進めてまいります。皆さまのご支援とご協力を心よりお願い申し上げます。




4月10日(木)には、芝桜の開花状況とちちぶマルシェ(秩父特産市)の視察を行いました。現在の芝桜の開花状況を踏まえ、有料期間の開始日を4月15日(火)に変更することとなりました。詳細については、プレスリリースをご確認いただければと思います。
羊山公園では、ソメイヨシノなどの桜が見頃を迎えていました。また、マルシェでは小昼飯(こじゅうはん)や飲み物、秩父の木を活用した商品など、地元の特産品を使用した出店の準備が着々と進められていました。地元の特産市は地産地消の原点でもあり、地域の魅力を再発見する貴重な機会です。これからも秩父の郷土食を大切にし、地域の取り組みを支援していきたいと考えています。
今年も芝桜の丘で、武甲山の絶景を眺めながらご当地グルメを楽しむことを心待ちにしています。皆さまもぜひ、秩父の自然と美味しい食材を堪能しにいらしてください。お待ちしております。




先日、全国植樹祭の会場である秩父ミューズパークとお野立所の視察を行いました。
お野立所は、式典会場において天皇皇后両陛下が着座される特別な場所であり、会場内でもシンボル的な位置づけを持っています。秩父の連なる山々を表現した屋根など、会場周辺の景観と調和したデザインが採用されていることが分かります。このような美しい空間が整備されることで、全国植樹祭の意義が一層深まると感じています。
また、植樹祭に向けては、ゲートハウスのトイレや駐車場、会場までの道路などの整備が進められています。この場を借りて、関係各所の皆さまに心より感謝申し上げます。皆さまのご尽力により、素晴らしいイベントが実現することを心から期待しています。
さらに、植樹祭当日には、秩父祭・川瀬祭の笠鉾や屋台が一斉に公開される予定です。この貴重な機会に際し、各山車町会や保存会をはじめとする関係各位の皆さまに深く感謝申し上げます。秩父がこれまで紡いできた文化の魅力を、多くの方々に体感していただきたいと願っております。
私たちの誇りである祭り文化を通じて、地域の絆を深め、未来へとつなげていくことができれば幸いです。

