森玄黄斉作 玄黄斉の書画

市指定有形文化財(絵画)
昭和33年11月3日指定

森玄黄斉作 玄黄斉の書画もりげんこうさいさく げんこうさい   しょが  1括

所在地:秩父市荒川白久
所有者:個人

 森玄黄斉は、文化4年(1807)正月23日白久村山中太七の次男として生まれ幼名を庄吉といい、後に権衛と改め雅名を竹貫、雅号を竹雅又は玄黄斉と称し27歳のころ奈倉村(小鹿野町)の森伊左衛門の娘(悦)と結婚し森家の人となった。
 絵画、彫刻に天分を持ち、絵画では「玄黄斉自画像」「鐘馗」「山水五疋虎の図」などがある。
玄黄斉の書画