厚生労働省から、令和3年10月22日付けの事務連絡で、ファイザー社製ワクチンの有効期限の延長について通知がありました。
これにより、有効期限が令和4年(2022年)2月28日以前となっているワクチンは、超低温(-90℃から-60℃)で保存する場合の有効期限が、「6か月」から「9か月」に延長されています。
有効期限の延長対象となるワクチンの場合、接種済証に貼付するロットシールについては、延長前の有効期限が印字されていますが、印字された日付から、3か月が最終の有効期限となります。
秩父地域に供給されているワクチンのうち、ロット番号が「FJ5929」及び「FL1839」については、有効期限が「2022年1月31日」から「2022年4月30日」に延長されており、接種済証に貼付するロットシールについては、有効期限の箇所を手書きで修正させていただいておりますので、ご了承ください。
なお、4月30日に修正されていない場合でも、4月30日までが有効期限ですので、ご安心ください。