水道部からのお知らせ


石綿セメント管について


 最近、アスベストによる健康被害が問題となっていますが、石綿セメント管を通過した水道水による健康への影響について、厚生労働省健康局水道課から次のような通知が来ています。
     
■平成4年に改正した水道水質基準の検討時にアスベストの毒性を評価したが、アスベストは呼吸器からの吸入に比べ経口摂取に伴う毒性は極めて小さくまた、水道水中のアスベストの存在量は問題となるレベルにないことから、水質基準の設定はおこなわないとした。

■世界保健機構(WHO)が策定・公表している飲料水水質ガイドラインにおいても、飲料水中のアスベストについては、「健康影響の観点からガイドライン値を定める必要はないと結論できる。」としている。
 
 以上のことから、石綿セメント管の使用は問題なく、人体への影響はないと判断できますのでお知らせいたします。
 なお、石綿セメント管は、衝撃や振動に弱く漏水が多いため当市では平成8年度から計画的に布設替えを実施しています。


鉛製給水管について


 当市での鉛製給水管の使用状況は、浄・配水場からの配水管には鉛製給水管は使用しておりません。
 しかしながら、大正13年給水開始以来、昭和45年以前に水道の工事をされたご家庭では、水道メーター前後と本管から分かれる家庭への引き込み管の一部に鉛管が使用されていることがあります。
  鉛製給水管については、極めて微量ですが鉛を溶出していることが考えられます。

朝一番の水道水は飲み水以外に

 朝一番に使用する水や旅行などで長期間水道を使わなかった最初の水は、消毒用の塩素が少なくなっている場合があります。
 念のため、使い始めのバケツ1杯程度(約5リットル)の水は、飲料用以外に使用すると安心してお使いいただけます。

大血川 
(写真:水量豊富な大血川源流)


水道管の凍結防止にご協力を


 秩父は、地形が盆地のため日中は気温が上昇しやすく、朝晩の冷え込みが厳しいという特性があります。

冬季には必ず水道管の防寒を心掛けましょう

・水道管がむき出しになっているところ。
・建物の北側の水道管や蛇口など。
・トイレのロータンクの接続部分。
・メーターボックスなど。

凍結防止方法

・市販の保温材で露出している水道管を巻きます。また、市販の電気式の保温材も有効です。
・メーターボックスの防寒には、布や発泡スチロールを入れたビニール袋を詰め保温すると有効です。なお、必ずメーターが見えるよう保温してください。

もし凍結してしまったら

 蛇口をいっぱいに開けます。 
 蛇口にタオルをかぶせ、ぬるま湯をゆっくりかけて暖めてください。
 一気に熱湯をかけると蛇口や水道管を傷めるだけでなく、やけどや思わぬケガのもとになります。

ページの 先頭へ