新生児聴覚スクリーニング検査費用を助成します

秩父市では、新生児聴覚スクリーニング検査をすべての赤ちゃんに受けてもらうよう、検査費用の助成を開始しました。生後速やかに新生児聴覚スクリーニング検査を行うことで、聴覚障害の早期発見・早期療育を図ることができます。赤ちゃんに負担のない検査ですので、かならず受けましょう。

 

検査の種類

助成対象の検査には、自動ABRとOAEがあります。医療機関によって異なりますので、出産をした医療機関でご確認ください。

  • 自動ABR 新生児聴覚スクリーニング用の聴性脳幹反応検査 
  • OAE   内耳から外耳道へ放射される微弱な音信号を集音して得られる反応で、内耳有毛細胞機能を評価する検査

 

助成券の配布

令和3年4月1日以降に妊娠届出をされた方には、母子健康手帳と併せて「新生児聴覚スクリーニング検査助成券」をお渡しします。妊婦健康診査助成券と一体型になっています。助成券は、出産後速やかにお使いください。

なお、令和3年3月31日までに妊娠届出をされ、令和3年4月以降の出産予定日の方には、郵送または保健センター窓口にて単票の助成券をお渡ししています。

再発行はしませんので、紛失にご注意ください。

 

 

内容

 検査対象者 新生児

 助成開始日 令和3年4月1日から ※開始日以降の初回検査について助成します

 助成金額  自動ABRの場合 5,000円

       OAEの場合   3,000円

       ※上記の金額を超えた場合は自己負担となります。

 助成方法  医療機関に母子健康手帳と助成券を提出してください。

       ※助成金額を超えた分は自己負担ですので、窓口でご負担ください。

       ※母子健康手帳へは、医療機関が検査結果を記入します。 

 

リーフレット

新生児聴覚検査のご案内(3401KB)