市長ブログ(平成27年)

 
ブログリスト_標準RSS 1.0
February 2015」で絞込み

秩父市版船中八策

 平成27年度は、今後の秩父市にとっての土台づくりとなる年度と位置づけております。そのため、職員には、今までとは違う「覚悟」が必要なことから、私は、幕末期、坂本龍馬が起草した新国家構想「船中八策」に倣い、「秩父市版船中八策」を策定し、常に心に留めて日々の業務に当たるよう訓示をいたしました。「秩父市版船中八策」は次のとおりです。
 1つ、現場主義を前提に「勇気と責任」、すなわち、困難を乗り越える「勇気」と与えられた業務を確実に最後までやり遂げる「責任」を基本とすること。
 2つ、「なぜ?」もしくは「正しいのか?」という問題意識を常に持ち、今までの「当たり前」を見直すこと。
 3つ、職場内では、上級職員は将来の市役所を背負う人材教育を念頭に置くこと。
 4つ、市民から親しまれる窓口業務を行うこと。
 5つ、積極的に様々な情報収集を行い、市財政の負担軽減のため国や県からの財源確保に努力し、市税等の収納率を確実にアップさせることで歳入確保にも努めること。
 6つ、常に費用対効果を考え、事業実施には「選択」と「集中」を基本とすること。
 7つ、定住自立圏構想をより充実させ、秩父地域全体の活性化を常に考えること。
 8つ、まちづくりの主役は市民であり、民間活力への応援を積極的に果たし、官民協働のまちづくりを目指すこと、です。
 平成27年度は、まさにこれからの100年の基盤づくりとなる年度で、秩父市では、市役所本庁舎と秩父宮記念市民会館の建設、秩父地域では、新火葬場建設や水道広域化など、将来二度と重複しない大事業に挑まなければなりません。危機管理体制を強化し、市民を守り抜く市役所であり続け、常に将来を見据えて、全力で行政運営を行い、秩父の未来永劫、市民の皆様が、「安心・安全」で快適に住み続けられる秩父市を、私は、職員とともに目指してまいります。

2015年2月28日

市議会3月定例会開会


 市議会3月定例会が本日から開会となり、私からは平成27年度の施政方針として、次のような内容を述べさせていただきました。
 秩父市の将来像を「豊かなまち、環境文化都市ちちぶ、市民との協働により、日本一しあわせなまちへ」とし、まちづくりの根本として、「秩父市まちづくり基本条例」を遵守し、「市民が主体となった、持続可能な、明るく豊かに暮らせる活力のあるまちづくり」を目指し、全力で取り組みます。そのために、人口増を目指す「重点施策」として、1 雇用対策の強化、2 医療・福祉の充実、3 基礎学力の向上、知徳体の調和・慈しみ合う心の醸成、4 「環境立市ちちぶ」の更なる推進、5 地域経済の活性化、第6次産業の確立と秩父銘仙の再興、6 訪れたくなる秩父を目指して、7 安心・安全なまちづくりの推進、8 強いライフラインの確保、9 より親しみやすい市役所づくり、10公共施設の見直し(ファシリティマネジメント)と適正な財源確保の推進を挙げております。
 最重点事項としては、「市役所本庁舎等の建設」、「水道事業の広域化の推進」、「産科医療の確保・民間医療機関との連携強化・地域包括ケアシステムの実践」、「おもてなし観光の推進」、「危機管理体制の強化・WHO推奨のセーフコミュニティの推進」、「新教育委員会制度の下、基礎学力の向上のための大改革」、「企業誘致と地元企業への応援・セメント跡地の有効活用を提言」、「環境ビジョンへの積極的な取組」、「中心市街地の再開発」、「健康診査・特定健診受診率向上」を挙げました。
 平成27年度の当初予算は、一般会計が279億700万円(対前年度比0.1%増)、特別会計が173億1,627万5千円(対前年度比4.2%増)、企業会計が 69億9,470万1千円(対前年度比2.2%増)、合計で522億1,797万6千円(対前年度比1.7%増)です。一般会計は対前年度比2,000万円の増額となっており、増額の主なものは、市役所本庁舎等建設事業の年割額の増、水道料金の値上げ率抑制と、広域化のための水道事業会計への繰出の増、民間保育園新築に対する助成、私立保育園等運営費補助金の増が挙げられます。企業会計では、水道事業会計が、水道広域化に伴う基幹システムの統合とネットワークの整備、また、別所浄水場の取水施設更新事業を計上したことから、対前年度比4.0%の増、金額では約1億3,500万円の増額となりました。一方、市立病院事業会計では、CTスキャンの買替えが終了したものの、新たに電子カルテシステムの導入費と運用費、また、電子内視鏡システムの導入費を計上したことから、対前年度比0.4%の増、金額では約1,300万円の増額となっております。

2015年2月27日

まち・ひと・しごと創生〜長期ビジョンと総合戦略〜

 内閣官房まち・ひと・しごと創生本部事務局から送られてきた、「地方創生についての説明会」のDVDを拝見しました。以下はその抜粋です。
 
 日本の人口は2008年をピークに急速に減少しています。人口の減少は消費や経済力の低下を招き、一人ひとりの生活に大きな影響を及ぼします。政府としてはこの悪循環を断ち切り、将来にわたり活力ある日本社会を創り出すことを目指しております。そこで2060年の段階で1億人程度の人口を確保する中長期展望である「長期ビジョン」と今度5か年の政策目標・施策を示した「総合戦略」を閣議決定しました。そして、地方公共団体は各地域の課題を克服するため、平成27年度中に人口動向・将来人口推計の分析や中長期の将来展望を示す「地方人口ビジョン」と今後5か年の政策目標や施策を示す「地方版総合戦略」を策定することとなりました。地方の人口は出生率が低くなっていることに加え、3大都市圏(特に東京圏)への移動で人口減少が続いております。これを克服するためには、東京への一極集中を是正、若い世代の就労・結婚・子育ての希望の実現、さらに、地域特性に即した課題解決が必要です。また地方は自立につながるよう自らが考え、責任を持って戦略を進め、国は「情報支援」「財政支援」「人的支援」を切れ目なく展開していきます。実行していくに当たっては、効果検証は欠かせません。また、「産」(産業界)、「官」(行政)、「学」(大学や教育機関)、「金」(金融)、「労」(労働団体)、「言」(マスコミ)も協力していくことが必要不可欠です。
 国は総合戦略の中で4つの基本目標を掲げています。1つ目は安定した雇用を創出することで、2020年までの5年間で30万人の若者や女性を中心とした雇用を創り出すとしています。2つ目は、地方への新しい人の流れを創り出すことで、2020年までに東京圏と地方との転入と転出を均衡させることを目指しています。3つ目は、若い世代の結婚・出産・子育ての希望を叶えることで、切れ目ない支援と仕事と生活の調和の実現を目指しています。4つ目は時代にあった地域を創り、安全なくらしを守るとともに、“地域”と“地域”を連携させることで、地方都市における経済・生活圏の形成を示しています。
 いつの時代も日本を変えてきたのは地方です。これからは、国と地方がしっかりスクラムを組めば、「超高齢化」と「人口減少」というピンチをチャンスに変えて、将来にわたり活力を維持していくことができます。なお、石破大臣は、「『地方再生』ではなく、『地方創生』としているのは、地方が前の時代の賑やかな時に戻るのではなく、地方が新たな時代を創り出していくことを目指したいので『地方創生』とした」と話されていました。私も全く同感だと思いました。

2015年2月26日

秩父広域市町村圏組合議会2月定例会


 本日、秩父広域市町村圏組合議会2月定例会が開催されました。提出した議案は3件です。議案第1号は「秩父広域市町村圏組合一般職職員の給与に関する条例等の一部を改正する条例」で、埼玉県人事委員会の勧告に準じて給与を改定し、給料月額を平均2%減額する内容となっています。議案第2号は「平成26年度秩父広域市町村圏組合一般会計補正予算(第5回)」で、内容としては新火葬場建設工事請負契約締結に伴う継続費の変更として平成26年度の委託料および工事請負費1億768万1千円の減額、秩父クリーンセンター発電設備の稼働に伴う光熱水費2,391万5千円の減額、地方債繰り上げ償還に伴う公債費およびその財源を基金繰入金から充当することなどが主な補正内容となっており、補正額は△4,821千円、補正後の予算額は42億1,429万3千円となります。議案第3号は、平成27年度秩父広域市町村圏組合一般会計予算で、平成27年度予算は、予算総額39億4,291万6千円、前年度予算額に対して1億2,495万5千円の減、率にして3.07%の減としています。この中には、新火葬場建設工事関係の経費10億5,167万2千円を計上しており、平成27年度予算に占める割合は26.7%となっています。 なお、採決の結果、全ての議案について可決いただきました。

2015年2月25日

新・市営馬場視察


 羊山公園・芝桜の丘のそばに「ふれあい牧場」がありますが、このふれあい牧場に隣接した形で新しい市営馬場がこのたび完成し、本日視察いたしました。この施設は元々秩父斎場の北側に隣接してありましたが、新火葬場の建設に伴いまして今回移設することとなりました。総工費は約1億3千万円で、森林整備加速化・林業再生事業補助金やスポーツ振興くじ助成金などの補助を頂き、昨年の6月に着工しました。工事は斎藤・丸稲特定建設工事共同企業体が請け負い、予定どおりに順調に進み、このたびの完成に至りました。建築物の内容は、管理棟が木造2階建て延床面積193.76平方メートル、車庫がアルミ造平屋建て延床面積15.40平方メートル、厩舎がRC造平屋建て(8区画)延床面積134.40平方メートル、馬繋場が鉄骨造平屋建て延床面積33.84 平方メートル、オガクズ置場が木造平屋建て延床面積12.00平方メートル、馬糞置場・馬糧倉庫が木造平屋建て延床面積25.92平方メートルとなっています。馬場は縦60m×横40m 敷地面積約2,930平方メートルとなっております。前回のロンドンオリンピック総合馬術団体日本代表として出場した秩父市出身の根岸選手は、小学4年生から高校3年生まで、秩父市乗馬連盟の指導の下、スポーツ少年団に属し、旧市営馬場で日々練習に励んできました。根岸選手のようなオリンピック選手がこの馬場から新たに輩出されることを願っております。春の芝桜シーズンには、この市営馬場の馬たちとふれあい牧場の羊たちが多くの方々を癒すことでしょう。どうぞ今から楽しみにしていてください。

2015年2月24日

ブログ用カレンダー_標準

2015年2月
1234567
891011121314
15161718192021
22232425262728
1234567
891011121314