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2012年10月17日 甲武信源流サミット

甲武信源流サミット1 甲武信源流サミット2
 10時に秩父市を出発して長野県川上村に伺い、甲武信源流サミットに出席いたしました。このサミットは、甲武信ヶ岳を源とし、千曲川、笛吹川、荒川の源流域である川上村、山梨市、秩父市が手を携え、源流地域の自然保護、環境保全および美化に関する問題に取り組もうと始まり、今年で6回目を迎えます。会に先立って、秩父市が積極的に取り組んでいる2つの事業を説明いたしました。まず、環境分野として、埼玉エコタウンのイニシアティブ・プロジェクトに指定され、「創エネ」「省エネ」「森林再生」の各種の事業を積極的に実施していること。地産地消型の再生可能エネルギーへの取組として、太陽光や水力、木質燃料等、地域の自然エネルギー資源の活用による 「創エネ」、地元産LEDなどによる「省エネ」の推進、「森林再生」では、山を蘇らせる仕組みづくりの構築を本年度の重点施策と位置づけ、秩父産木材の利用拡大のための補助制度の新設や、カエデの樹液活用への支援、森林再生に関する提案型補助制度の導入等、森林活用に対する数々の事業を進め、市民、事業者と協働で森林再生に取り組んでいることをお話ししました。2点目はジオパーク秩父の取り組みを紹介しました。秩父地域は「日本地質学発祥の地」と呼ばれる地域でもあり、長瀞町の岩畳や、小鹿野町のようばけなどは特に有名です。笑点でおなじみの秩父市出身林家たい平師匠が、よく話題にされる石灰岩の山「武甲山」も、地質的に有名なものです。秩父では、推進協議会を組織し、様々な活動を経て昨年9月に「日本ジオパーク」の認定を受けることができました。生態系や自然環境を形成する土台である大地の恵みを大切に、これらの重要性や希少性を内外にアピールし、多くの方々に秩父地域に訪れていただけるよう、ジオパークを含めた観光振興に努めていきたいというお話ししました。山を守り、その山から流れ出る母なる川、いのちの水を守り、育むことこそが、源流域に住む私たちの使命です。源流地域の私たちの取り組みを、中・下流地域の皆様に発信するとともに、甲武信ヶ岳に滴る水が日本海に、また東京湾や駿河湾から太平洋に注いでいく水源の地であることを誇りに、これからも2市1村が、ともに手を携え、ともに発展していくよう努めたいと改めて感じた次第です。
 その後の講演では、玉村豊男氏が「生活観光の時代」と題して、「私たちの日常の生活の中に観光資源は眠っている」とのお話でした。秩父も世界遺産のような名勝はありませんが、都会では味わえない生活や自然があり、それらをおもてなしの心で訪れる人を迎えれば立派な観光になると感じました。
 明日から韓国です。また、韓国からブログをお送りいたします。

2012年10月17日

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