市長ブログ(平成24年)

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 今日は久しぶりの雨の日になりました。この恵みの雨で、農家の方々はホッと一息といったところではないでしょうか。先日、NHKラジオ番組「ラジオあさいちばん」で、経済評論家内橋克人氏のお話しを聞きました。コーンベルトとは、アメリカ中西部のアイオワ州やイリノイ州などのトウモロコシ等の穀倉の生産地帯を指しますが、6月からの記録的な暑さと干ばつに見舞われています。この結果、穀物相場が急騰し、この約2ヶ月でトウモロコシは取引価格で約5割、ダイズは約3割上がっており、24年ぶりの厳しい状況だそうです。ご案内の通り、日本は異様に低い穀物自給率です。トウモロコシはほぼ全量を輸入し、ダイズは自給率6%です。主要先進国と比較して見ますと、日本は人口が1億3千万人で、主要穀物の生産高が9百万トン、人口と国土面積が日本の約半分のイギリスでも3千万トン、人口が8千万人で国土面積は日本の90%のドイツは5千5百万トンだそうです。TPPの行方次第では、日本の穀物自給にさらに追い打ちをかけると懸念されます。このように穀物価格の高騰が起こりつつあり、2007年と2008年に食糧価格の急騰で食糧危機が訪れましたが、その再来となるのではないかと内橋克人氏は警鐘を鳴らしております。製造業を中心に生産拠点が海外に移りつつある現代だからこそ、国には、農業への支援体制を強化し、穀物の自給率を挙げるようお願いいたしたいと思います。

2012年9月1日

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