市長ブログ(平成24年)

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市民葬1 市民葬2
 本日 、ミューズパーク音楽堂にて、元秩父市長であります秩父市名誉市民 故内田全一翁の市民葬を執行いたしました。葬儀委員長として謹んで葬詞を申し上げました。「故内田全一翁は、昭和62年5月から秩父市長として4期16年の長きにわたり、市民福祉の向上と地域医療の充実、都市基盤や生活環境の整備、人集め行政の推進等にご尽力され、秩父市の繁栄と発展にご貢献されました。この間、国道や県道の改良にも尽力し、秩父公園橋の架橋、国道140号雁坂トンネル、そして皆野寄居バイパスの開通に多大なるご貢献をなされました。また、西武鉄道の秩父鉄道乗り入れに当たっては、鉄道両社との折衝に奔走した結果、現在では、通勤通学客など利用者の欠かすことのできない足となっております。また、リゾート・カントリー構想を掲げ、秩父ミューズパークの整備にご尽力し、大規模なイベント文化行事やスポーツ大会の誘致が実現いたしました。 さらには、今では全国的に知られる羊山公園の芝桜の丘の整備を進め、観光客が飛躍的に増加するなど、活力ある個性豊かな都市建設に多大なご貢献をなされました。また、老人ホーム等複合施設ほのぼのマイタウンの整備など高齢者福祉にも力を注がれました。さらには精神科医でもある翁は、地域医療の充実を重点施策として掲げ、市立病院の第ニ次増改築事業に着手し、増床と小児科を設置し、平成13年には南館の増改築を行うなど市立病院の充実にもご尽力なされました。また、秩父郡市医師会と連携し、秩父看護専門学校の開校にもご尽力なされたことも忘れてはなりません。昨年3月の東日本大震災の痛みは、我々は決して忘れてはいけない出来事でございます。秩父市役所本庁舎と秩父宮記念市民会館も被災した結果、使用不能となり、現在、建替えの準備を進めているところでございます。このような状況下で、市役所機能を分散化するうえでは、故内田全一翁が建設なさった秩父市歴史文化伝承館は、竣工当時以上に重要な施設となっております。こうした輝かしいご功績を称えられ、平成15年11月3日には、旭日小綬章受章の栄誉に輝かれました。秩父市といたしましても、翁の偉業に対し、平成16年9月7日、市議会の議決をもって、秩父市名誉市民にご推挙申し上げ、その称号をお贈りするとともに、幾多のご功績を顕彰した次第です。平成15年4月30日には、一つの時代を築かれた輝かしい金字塔をその背に、惜しまれつつ、ご勇退なされました。近年、不幸にして病に侵され、早期ご回復を心より念じておりましたところ、去る7月25日、ご家族皆様の温かいご看護と最新医学を傾けられた甲斐もなく、亡き人の数に入られましたことは、誠に痛惜・痛恨の念を禁じえません。秩父市民を代表し、心から敬弔と感謝の意を捧げ、謹んで葬詞といたします。」心からご冥福をお祈りいたします。

2012年8月28日

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