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2012年8月19日 秩父銘仙の展覧会

展覧会の様子1 展覧会の様子2
 肌寒い日でしたが、多くの来場者を迎えて、シェレフティオ博物館で、秩父銘仙の展覧会を開催することができました。会場では、空輸した数々の秩父銘仙が所狭しと並べられ、銘仙が出来るまでの過程を紹介するコーナーや繭玉から紡いで糸にして、さらにいざり機による銘仙の手織り実演をご覧いただきました。セレモニーでは、私から、以下のご挨拶をいたしました。
 『多くのご来賓の出席のもとで、この展覧会「シルク&ウール〜布の文化」が開会できますことを光栄に思います。皆様もご存知のとおり、昨年3月には日本で大きな地震がありました。日本での出来事に世界中の人々が関心を向けました。秩父市でも庁舎に被害を受けました。災害直後には、シェレフテオ市からは温かいかいメッセージをいただき、私たちは大いに勇気づけられました。私たちはその優しさを決して忘れません。今回の展覧会は、2010年の春、シェレフテオ博物館のハンソンさんから提案を受けました。それは震災の前のことでした。2年間の準備を重ね、今日のオープニングを迎えることができ ました。この展覧会のプロジェクトに関わっていただいた全ての皆様に、心から感謝を申し上げます。秩父は300年以上前から絹産業で栄えました。数十年前には7割以上の人がこの産業に携わっていました。実は私の祖先も織物業を営んでおり、子供の頃から機織りの音を聞きながら育ちました。現在ではその規模は縮小しつつありますが、歴史や文化の観点からは、絹産業は今もなお重要な産業であります。秩父の絹織物は19世紀からヨーロッパにも輸出されていました。しかし、このような展覧会を外国で開催するのは初めてのことです。また、今回は織物業の方による実演をするという機会をいただきました。この展覧会が秩父の絹文化をスウェー デンの人々に紹介する良い機会になることと期待いたします。また、この展覧会がシェレフテオ市と秩父市の友好関係を促進させると思います。どうぞ私たちの展覧会をお楽しみください。』      
 展覧会は、大成功であったと思います。シェレフティオの方々にたいへん興味深くご覧いただきました。今回、隣の会場でスウェーデン北部地方の伝統織物であるバトマールの展示会がありましたが、秋には、秩父銘仙館でこのバトマールを展示します。ぜひ、秩父市民の方々にご覧いただきたいと思います。

2012年8月19日

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