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2012年7月29日 故内田全一氏告別式

内田全一 元秩父市長 

 去る7月25日に急逝されました故内田全一様の告別式が多くの参列者の出席のもと、秩父メモリアルでしめやかに挙行されました。 故内田全一様は、昭和62年5月から秩父市長として4期16年の長きにわたり、市民福祉の向上、地域医療の充実、都市基盤や生活環境の整備、人集め行政の推進等にご尽力され、今日の秩父市の繁栄と発展にご貢献されました。 この間、国道や県道の改良にも尽力し、秩父公園橋の架橋、国道140号雁坂トンネル、そして、皆野寄居バイパスの開通に多大なるご貢献をなされ、西武鉄道の秩父鉄道乗り入れに当たっ ては 鉄道両社との折衝に奔走した結果、現在では 通勤通学客など利用者の欠かすことのできない足となっていることは、皆さんご承知のとおりのことです。 また、リゾート・カントリー構想を掲げ、秩父ミューズパークの整備にご尽力し、大規模なイベントや文化行事、スポーツ大会の誘致が実現いたしました。 さらには、今では全国的に知られる羊山公園の芝桜の丘の整備を進め、観光客が飛躍的に増加するなど、活力ある個性豊かな都市建設に多大なご貢献をなされました。 また 老人ホーム等複合施設「ほのぼのマイタウン」の整備など高齢者の福祉行政にも力を注がれました。 精神科医でもある内田様は、地域医療の充実を重点施策として掲げ、市立病院の第2次増改築事業に着手し増床と小児科の設置、平成13年には南館の増改築を行うなど、市立病院の充実にご尽力なされました。また、秩父郡市医師会と連携し、秩父看護専門学校の開校にもご尽力なされたことも忘れてはなりません。 こうした輝かしいご功績を称えられ 平成15年11月には、旭日小綬章を受章され、翌平成16年9月には、秩父市名誉市民に推挙され、市議会の満場一致で名誉市民となられました。 内田市長が郷土秩父に残された偉大な功績の数々は、とこしえに光り輝き、永く忘れ得ないものであります。 私も医師という立場で思い返しますと、内田先生は、日本医科大学の大先輩でもございましたし、まだ私が医大生の頃、お忙しい中、秩父からお越しいただき、日本医科大学第一病院精神科勤務時代の貴重なお話を拝聴させていただいたこともありました。 私の親族のことでは、私の祖父、久喜文重郎の主治医も務めていただきましたし、また、私の母は、正月、お盆、暮れもなく内田市長の支援活動に奔走していたことも今は懐かしく思い起こされます。このような中、折につけて、内田先生からご指導賜りましたことは「歴史書を読みなさい」ということでした「賢者は歴史に学び、愚者は経験に学ぶ」、まさしく、このことを実践なさっていたのが内田市長でございました。私も この教えを胸に刻み、今現在、秩父市政のかじ取りをさせていただいているところでございます。 御親族皆様の願いもむなしく、幽明境を異にされましたことは、誠に哀悼痛恨の念を禁じ得ません。 願わくは、在天の光となられ、御遺族の前途と秩父市の発展に、御加護賜りますようひたすらご冥福をお祈り申し上げます。

2012年7月29日

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