健康を守ることは、自分で努力することが一番大切ですが、声を掛け合うことやお互いの相談相手になることなど、近所の方々と一緒になって健康に気を配るとさらに効果があります。特に体操やダンスなどは、みんなで楽しく行うことができます。そのような地域が一体となった健康増進の一躍を担う方々が秩父市健康推進員であり、先日はその連絡会通常総会が開催されました。現在、秩父支部159名、吉田支部43名、大滝支部45名、荒川支部43名の合計290名の皆様にご苦労いただいております。総会では、糖尿病や高血圧等の生活習慣病を予防するために、特定非営利活動法人疾病管理・地域連携支援センターの宮原富士子先生の講演がありました。先生には、現在、定住自立圏構想ちちぶ医療協議会へのご指導をいただいています。高齢化率が県内トップクラスの秩父市でありますので、講演の内容を参考にしていただき、これからも秩父市健康推進員の方々にはご苦労いただくことになりますが、よろしくお願いいたします。