市長ブログ(平成24年)

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市民会館
 本日は、市議会の総務委員会、建設委員会、文教福祉委員会、生活産業委員会の4つの委員会で、今議会で提出した新年度予算や条例改正、市道の廃止や認定など、38件の議案審議が行われました。執行部として各委員会に出向き、慎重審議していただくようお願いいたしました。
 さて、先日、秩父宮記念市民会館は「構造上無被害」との一般質問がありましたが、確かに震災後の被害状況調査ではそのように判断されています。ここで、ぜひ、誤解しないでいただきたいことは、「構造上無被害」であっても現在の建物が使用上「安全である」とは言えないことであります。なぜなら、震災直後に行われた応急危険度判定では、建物に数多くのヒビやガラスの破損が生じ、「要注意建物」と判断され、昨年秋に行った被害状況調査でも震度6弱の地震で「倒壊する可能性がある」という指摘を受けています。市民の皆さんを危険な建物に入れることはできません。
 市民会館を再び利用できる状態に戻すためには、ガラスやコンクリートの落下を防ぐための安全対策費だけで約5億1千万円かかり、さらに大地震にも耐えられる補強を行う場合は、さらに約22億5千万円かかると試算され、安全対策と補強工事の合計で約27億6千万円となります。仮に、この金額で補強工事を行ったとしても、耐用年数が過ぎたとき建て替えることとなりますが、そのときの財源確保の見込みがたちません。この約27億6千万円は建て替えの建設費用(約29億円)とあまり変わらなくなっております。ですから、市役所本庁舎と合築で「建て替える」と建設市民会議では判断し、東町や熊木町会、数々の文化団体から早期に建て替える要望をいただき、また、次の世代を担う子どもたちからも期待を寄せられています。
 「構造上無被害」であっても「安全に使用」できる状況ではないこと、「安全に使用」するためには多額の費用がかかることを、ぜひご理解いただきたいと思います。

2012年3月15日

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