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2012年2月17日 秩父銘仙俳句物語

表彰式の様子 銘仙俳句 特選の作品
 昨年に引き続き、ちちぶ銘仙館では秩父を題材にした俳句物語の表彰式が行われました。昨年の6月から12月25日まで募集し、672首の応募がありました。最高齢が93才最年少は24才の方で、遠方は福島県河沼郡会津坂下町や京都市からの応募いただいたそうです。名誉会長をはじめ秩父俳人連盟の皆様にご協力いただき、入賞特選4首、入選16首、佳作28首が選定されました。私が気に入った句は、特選に選ばれました「すみれ濃し機場の跡と知ればなほ」という作品でした。秩父銘仙は、かつて秩父地域経済の基幹産業でしたが、和装から洋装へと変化するなかで、現在では若者に馴染みが薄いものとなってしまいました。ですから、後継者不足は一番の課題であり、秩父から機屋が消えてしまうことも懸念されます。なんとか、秩父の発展を担ってきた秩父銘仙の再興を図りたいというのが私の願いです。このような状況ではありますが、秩父織物振興協議会を中心に、秩父銘仙を国の「伝統的工芸品」指定に向けた動きが進んでいます。1日も早く指定されることを期待しております。
 今回応募いただいた皆様は、今でも残る織物産地としての秩父らしい風景や養蚕、機織りの思い出を懐かしみ、作品を作られたのだと思います。俳句作品は3月25日まで展示しておりますので、多くの方々にご覧いただきたいと思います。このほか、織物に関する資料展示や染め織り体験も行っていますので、ぜひお越しください。

2012年2月17日

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