市長ブログ(平成22年)

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2010年9月30日 震災に強いFMラジオ

FMながおか 放送室の様子

 本日は、新潟県長岡市へコミュニティーFMラジオを利用した防災ラジオの運用状況を伺ってきました。
 長岡市は、3度の市町村合併を行った結果、東は福島県と県境を接し、西は日本海に面した山あり海ありの人口28万4千人の広大な新市となりました。この地域は、最近では大災害が3つも起こりました。まず平成16年の大水害、その後の中越大震災、4メートルもの積雪を記録した豪雪などでした。そこで長岡市は、大災害に対して以前から運用されていたコミュニティーFM放送に、緊急時の放送を割り込ませ、自動受信できる専用ラジオで聴ける緊急警報(普通のラジオでも聞ける警報)を、いち早く確実に伝えてまいりました。
 このコミュティーFM放送ですが、放送局は長岡駅の近くにあり屋上に鉄塔があり、そこから発信しております。普段はJ-waveのFMラジオ番組を流し、ニュースや市議会中継などの地域情報も随時発信しています。
 私は、かねてから秩父の観光と防災にはコミュニティーFMが大変効果があると考えてきました。今後、災害に対しての安心安全のまちづくりのために、秩父地域が歴史的・文化的・経済的に関連してきた地域だけに、今まで以上の情報共有のためにも、さらには観光など今後地域が一体として取り組む事業のためにも、このコミュニティーFMは重要なまちづくりアイテムになると思います。ですから、今後地域全体で検討していきたいと考えております。

 

2010年9月30日

戦没者追悼式 車椅子寄贈

 本日、市民会館大ホールにて平成22年度の秩父市戦没者追悼式典が厳粛に挙行されました。2,200余の英霊の御霊に対し衷心より哀悼の誠を捧げました。愛するご家族を残し、遠く外国の地で戦禍に命を落とされた方々の礎があったからこそ今日の秩父市の繁栄があります。ご遺族の方々も、戦後多くの辛苦を乗り越えてまいりました。数々のご労苦に深く敬意を表します。
 戦後、市町村合併を経て秩父市は大きな発展を遂げてまいりました。しかし、戦争に向かわれた時代と変わらないことは、秩父市を取り巻く雄大な自然環境であり、祭りなどに代表される文化伝統であります。後進としての私たちは、先人の残した文化遺産を後世に伝え、環境と経済の発展をめざす「環境立市秩父」を推し進めると同時に、世界恒久平和をめざしてまいります。
 戦没者の方々のご冥福を心からお祈りいたしますとともに、ご遺族の方々のご平安とご健康、ご多幸をご祈念申し上げます。
  また、本日は、西勝藏様より車イス5台を市へご寄附いただき、感謝状をお贈りしました。これまでに西様からご寄附いただきました車イスは計36台にのぼり、市役所や市立病院等の各施設のほか、羊山公園の芝桜観光などで秩父を訪れてくださった皆様にもご利用いただいており、大活躍中です!

2010年9月29日

「鍛鉄工房 ページワン」にて 「鍛鉄工房 ページワン」にて
 本日は昨日に引き続き企業訪問のため、堀切サテライト工業団地にある「鍛鉄工房 ページワン」を訪問しました。代表の西田光男さんが率いる工房の従業員8名の方は、日本各地から集まり、中にはハンガリーから来た職人の方もいました。
 川のほとりにある工房内に足を踏み入れると、「カーン、カーン」とハンマーで鉄を叩く音が響き渡り、真っ赤に熱された鉄を、思い描いたイメージどおりに形にしてゆきます。その様子を見ていると、職人技というよりも、むしろ芸術の域に達していると感じました。私も鉄を叩く体験をさせていただきました。ここでは、大きな恐竜のオブジェから、門扉の飾りとなる小さなリスの造形まで大小様々な作品を製作しており、市内にこのような独創的な企業があるのだと再発見させていただきました。仕上がった作品は、日本国内だけでなく、ヨーロッパなど世界各国に展示されているのだそうです。
 一番印象に残ったのは、西田さんの「この仕事を日本の中で認知させたい」という意気込みと、「自分の持つ技術は全て弟子に教える」という姿勢でした。昨年8月にNHKの「ふるさと一番」で紹介された反響も大きく、各方面から引き合いがあるのだそうです。今後もメイド・イン・秩父の鉄の芸術を世界に広めていただけるようお願いします。

2010年9月28日

秩父電子視察 二ノ宮製作所視察
  本日、市内の企業訪問をいたしました。
 まず秩父電子株式会社へ伺い、強谷隆彦社長から会社説明を受けました。昭和42年に秩父電子株式会社を設立され、織物から徐々に事業をシフトし、オイルショックの後いろいろな経緯を経て、現在はガラス研磨を中心に企業活動を行っておられます。これからの会社の方向性としては、環境、省エネ、省資源、次世代経営基盤の構築に向けて積極的に取り組むとのことでした。従業員数は系列を含め230名で、売上高が単体で約30億円の会社となっております。また、みどりが丘事業所を開設し、今年度の経済産業省の戦略的基盤技術高度化支援事業に採択された事業を行う予定です。そのほか、「元気なモノ作り中小企業300社」にも選定、多角経営で会社基盤を安定化し電子材料加工技術メーカーとして躍進しております。
 次に、株式会社二ノ宮製作所のみどりが丘工場に伺いました。昭和22年に創業され、従業員は70名、精密板金加工を主な業務とし、皆野町に本社・工場があります。同社では、スカイツリーの電波器の装置やベイブリッジの点滅搭部分に使われる製品など、屋外で耐久性が求められる部品を製作されております。会社の経営方針として「尽誠」を掲げ、今後は「ひとづくり、ものづくり、ことづくり」を計画的に進めていくとの説明がありました。日本大学藝術学部とミニシェルターの新デザイン研究開発を行っております。
 いずれの会社も、「ものづくり」では秩父を代表する会社であり、秩父市民も数多く働いております。円高も懸念されるところではありますが、今後の会社の発展を心よりお祈りいたします。

2010年9月27日

そばの花見と荒川B級グルメまつり ほのぼの祭りにて
 本日は素晴らしい秋空のもとで、各地区いろいろなイベントが開催されました。伺ったイベント会場は、中村町敬老会、上宮地町敬老会、上町敬老会、ちちぶ花見の里のそばの花見とあらかわB級グルメまつり、天空だんべえ石間、太田ふれあい祭り、ほのぼの祭りなどでした。
 各敬老会では、参加されたお年寄りは皆さんお元気で、これからも健康で素晴らしい日々の暮らしを営まれるよう祈念申し上げました。荒川地区での「そばまつり」では、新そばを食べに来たお客さんで国道140号も渋滞するほどの大変な賑わいでした。「天空だんべえ石間」も、まさに手作りの催しで遠くから来ていただいた方々に楽しんでいただきました。大田中学校では、地域の方々が一堂に会して大正琴などの演奏に聴きいっておられました。ほのぼのマイタウンでは、入所されているお年寄りの方が外の駐車場にお集まりになり、秩父屋台囃子などで楽しんでおられました。各地区でイベントにご協力いただきました方々に、心から感謝申し上げます。
 改めて思いますと、秩父市では、地域の皆さんがそれぞれの地域のためにいろいろな活動をしております。他の地域と比べ、まさに「地域力」が大変高い地域だと改めて感じました。この「地域力」は、まちづくりの原点であり、これをさらに高めていくことが私の役目だと思いました。

2010年9月26日

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