諏訪神社神楽

市指定無形民俗文化財
昭和43年4月13日指定

諏訪神社神楽すわじんじゃかぐら 

所在地:秩父市吉田石間字漆木
保持団体:漆木区(漆木諏訪神社神楽保存会)


 貴布祢神社神楽につらなるものは、群馬県上野村にまで広がっているが、その一つが漆木の諏訪神社神楽である。明治5年(1872)、漆木の新井十七吉が貴布祢神社から伝えた。十七吉は、一生神楽のために奉仕した。
 道具・装束等は、昭和26年に一式を新調した。面の数は20面、曲目は21座で、貴布祢神社神楽の正統を伝えている。
※公開日:4月第1日曜日、9月最終日曜日
諏訪神社神楽