かつての宿場町で芸術・文化がにほひ立つ 「贄川宿 秋の縁側展」

かつての宿場町で芸術・文化がにほひ立つ 「贄川宿 秋の縁側展」

贄川宿 秋の縁側展

 平成22年11月13、14日の2日間、荒川贄川(にえがわ)で毎年恒例の「贄川宿 秋の縁側展」が開催されました。今年で21回を数え、年々認知度も高まっているこの縁側展に、今回は2日間で県内外からのべ約7,000人が訪れ、錦秋の山々を背景に芸術の秋を楽しみました。

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  贄川宿は、江戸時代から三峯神社参拝者や秩父札所巡礼者などの宿場町として栄えました。当時の面影を残す各家々の縁側や土間、軒先で、秩父にちなんだ写真や美術品、工芸品などの展示を行うというこの珍しい取り組みは、地区の魅力発信として大きな役割を買っています。歴史ある古い家並みという絶好のギャラリーに、趣向をこらした展示。初めて訪れた人もどこか懐かしく思える、そんな田舎の情緒を巧みに演出しています。

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 展示以上に魅力的なのは、地元の方々の心にくいおもてなしの数々。寒いこの時期にあたたかい飲みものや郷土食、地産の品の出店もあり、会話が弾みます。古きよき秩父を感じることができるこの縁側展に、皆さん目も心も愉しんでいるようでした。

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