災害時の備蓄について

防災備蓄の状況

市の備蓄について

大規模災害発生時においては、流通機能が停止し、外部からの救援物資が届きにくい状況となる事が予想されるため、平時より発災直後から必要とされる食料や生活必需品等について備えておく必要があります。
秩父市では、秩父市地域防災計画に基づき、備蓄物資給与対象者は、避難者及び災害救助者とし、市全体人口の1割を最低目標値と考え備蓄物資を整備しています。
今年の6月に、液体ミルクを備蓄品として購入しました。
 
市が備蓄している主な物資は次のとおりです。(令和元年6月現在)

備蓄物資

乾パン

アルファ米(おかゆ含)

飲料水

粉・液体ミルク

毛布

紙おむつ(幼児用・大人用)

生理用品

哺乳瓶

懐中電灯

発動発電機

飲料水袋

ブルーシート

 簡易トイレ

トイレットペーパー 

 アルミマット

間仕切りテント 

 

家庭における備蓄の重要性

秩父市では備蓄を行っていますが、各家庭においても災害等の非常事態に備え、備蓄を行うことが重要です。(食料については、1人3日間分(推奨1週間分))
平成26年の大雪災害の直後、食料品や水、生活必需品を買い求める人が殺到し、品不足が発生したことにより、多くの方が不安を感じたことと思います。このような事態の発生を防ぐためには、各家庭における日頃からの備えが必要となります。
市民の皆さまも、家庭内で備蓄品について話し合い、食料品や水、照明器具、ラジオ等の情報収集ツールのほか、常備薬等の必需品を用意し、いつでも持ち出しができるようにしておきましょう。

ダウンロード

秩父市備蓄計画(PDF:426KB)

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