新型コロナウイルスの感染予防について

 新型コロナウイルス感染予防のため、「正しいマスクの着用」「こまめな手洗い ・手指消毒の徹底」「ゼロ密を目指す」「飲食を伴う場面での感染症予防」など感染予防策を徹底していただくようお願いいたします。

  発熱・倦怠感・咳・のどの違和感等の体調不良の場合は、外出を控えていただき、かかりつけ医等、身近な医療機関に電話相談してください。また、感染した患者の方の人権尊重、個人情報保護にご配慮いただきますようお願いいたします。

 

 ※かかりつけ医を持たない場合、相談先に迷う場合はこちらをご覧ください。

  発熱したときの医療機関への受診方法について

  

 ※新型コロナウイルス接触確認アプリのご登録をお願いします。以下のリンクからインストールできます。

  androidの場合

  https://play.google.com/store/apps/details?id=jp.go.mhlw.covid19radar

  iPhoneの場合

  https://apps.apple.com/jp/app/id1516764458

 

 ※埼玉県LINEコロナお知らせシステムのご登録をお願いします。

  https://www.pref.saitama.lg.jp/a0701/covid19/line_riyousya-oshirase.html

 

 

市民の皆様へ

【新型コロナウイルスの感染予防】

  • 新型コロナウイルス感染予防のため、正しい対策を行いましょう。新型コロナウイルス感染症対策分科会より、感染リスクが高まる「5つの場面」(543KB)の提言がありました。この5つの感染リスクが高まる場面が、皆さまの生活の中に潜んでいないか、ぜひ確認してみてください。

 

  • 新型コロナウイルスの感染を予防するために、こまめに石けんやアルコール消毒液などによる手洗いや咳エチケットを行ってください。特に屋内などで、お互いの距離が十分にとれない状況で一定時間いるときはご注意下さい。

      手洗い(667KB)

  咳エチケット(692KB)

  正しいマスクの付け方(動画)(出展:政府インターネットテレビ)

  正しい手洗い方法(動画)(出展:政府インターネットテレビ)

  密を避けて外出しましょう(1228KB)

  3つの条件を避けましょう(687KB)

      人との接触を8割減らす、10のポイント(995KB)

  流水で手洗いできない場合の手指消毒について(330KB)

  次亜塩素酸水を使ってモノのウイルス対策をする場合の注意事項(1130KB)

 

  • 持病をお持ちの方は、公共交通機関や人混みの多い場所を避けるなど、より一層注意してください。
  • 発熱等の風邪症状が見られるなど、体調がすぐれない場合は、学校や会社を休み、外出を控えてください。

 感染リスクが高まる「5つの場面」(内閣官房ホームページ)

 新型コロナウイルスの集団感染を防ぐために(557KB)

 新型コロナウイルス感染症対策の基本方針(厚生労働省ホームページ)

 新型コロナウイルス感染症対策 妊婦の方々へ(厚生労働省ホームページ)

 新型コロナウイルスに対する妊産婦の心のケア・無料オンライン相談窓口(外部リンク)

  ※埼玉県産婦人科医会主催のオンライン診療アプリ(CLINICS)を用いた無料オンライン相談になります。

 

 

【ご家庭でのマスク等の捨て方】

 

【新しい生活様式の実践のお願い】

 新型コロナウイルス感染症予防のために、ソーシャルディスタンスの確保、こまめな手洗いの実施やマスクの着用等をお願いします。

 新しい生活様式の実践例が厚生労働省のホームページに記載されていますので、参考にしてください。

 新しい生活様式の実践例について(厚生労働省ホームページ)

 

 

【自宅療養者の生活の注意点】

自宅療養中の注意事項については、自宅療養に際して、御留意いただきたい点や健康観察の方法、症状悪化時の 対応、療養の終了基準などについてまとめた次の資料を参考にしてください。

自宅療養の手引き(埼玉県HP)

 

関連情報 

家族が新型コロナウイルスに感染した時に注意したいこと(厚生労働省HP)

お子さまが新型コロナに感染した際の対応について(厚生労働省HP)

 

【濃厚接触者とは】 

「濃厚接触者」とは、陽性者の感染可能期間内(※)に陽性者と接触した者のうち、次の範囲に該当する方を言います。
※感染可能期間内:発症日の2日前から、診断後に隔離開始されるまでの間

  1. 患者と同居あるいは長時間の接触(車内、航空機内等を含む)があった方
  2. 手で触れることの出来る距離(目安として1メートル)で、マスクなどの必要な感染予防策なしで、「患者」と15分以上の接触があった方(周辺の環境や接触の状況等個々の状況から患者の感染性を総合的に判断する)
  3. 適切な感染防護無しに患者を診察、看護若しくは介護していた方
  4. 患者の気道分泌液もしくは体液等の汚染物質に直接触れた可能性が高い方

(国立感染症研究所「新型コロナウイルス感染症患者に対する積極的疫学調査実施要領」より)

関連情報

濃厚接触者の定義のほか、濃厚接触者の考え方について、埼玉県ホームページに詳しい記事が掲載されています。

こちらをご覧ください。

濃厚接触者の考え方について(埼玉県HP)

 

新型コロナウイルスの感染を予防する消毒について

手指などは、こまめに石鹸で手を洗い、消毒用アルコール70%以上で消毒を行います。

物に付着したウイルスはしばらく生存するため、ドアの取っ手やノブ、ベット柵等の表面の消毒には、市販の家庭用塩素系漂白剤(ハイター、ブリーチ、ピューラックス等)を使用します。よく触る場所は、希釈した塩素系漂白剤でふき取って消毒し、水拭きします。

 

<ウイルスの除菌に使用できる消毒剤>

塩素系漂白剤(次亜塩素酸ナトリウム)

次亜塩素酸ナトリウム液の作り方(1014KB)

 

消毒用エタノール(70%以上)

 市販の消毒用エタノールは、薄めずそのまま使用します。手指の消毒にも使用できます。

※消毒剤が手に入らない場合は、こまめに石鹸で手を洗ってください。

 

 <消毒する場所・方法>

   消毒対象

            方法

ドアノブ・手すり

次亜塩素酸ナトリウムで拭いた後、水拭きします。

トイレ・洗面所

通常の家庭用洗剤で洗い、次亜塩素酸ナトリウムで消毒します。

<消毒方法>

作業をする際は、手荒れを防ぐため手袋を使用し、部屋を換気しながら行います

消毒液を布またはペーパータオルに十分含ませてから、消毒する場所を拭きます。特に金属部分は腐食する場合があるため、拭いた後は水拭きします。

スプレー式ボトルの噴霧は、ウイルス拡散の可能性があるため、消毒対象に直接噴霧は避けます。

 

コロナウイルスとは

「新型コロナウイルス(SARS-CoV2)」はコロナウイルスのひとつです。コロナウイルスには、一般の風邪の原因となるウイルスや、「重症急性呼吸器症候群(SARS)」や2012年以降発生している「中東呼吸器症候群(MERS)」ウイルスが含まれます。

 ウイルスにはいくつか種類があり、コロナウイルスは遺伝情報としてRNAをもつRNAウイルスの一種(一本鎖RNAウイルス)で、粒子の一番外側に「エンベロープ」という脂質からできた二重の膜を持っています。自分自身で増えることはできませんが、粘膜などの細胞に付着して入り込んで増えることができます。

 ウイルスは粘膜に入り込むことはできますが、健康な皮膚には入り込むことができず表面に付着するだけと言われています。物の表面についたウイルスは時間がたてば壊れてしまいます。ただし、物の種類によっては24時間~72時間くらい感染する力をもつと言われています。

 手洗いは、たとえ流水だけであったとしても、ウイルスを流すことができるため有効ですし、石けんを使った手洗いはコロナウイルスの膜を壊すことができるので、更に有効です。手洗いの際は、指先、指の間、手首、手のしわ等に汚れが残りやすいといわれていますので、これらの部位は特に念入りに洗うことが重要です。また、流水と石けんでの手洗いができない時は、手指消毒用アルコールも同様に脂肪の膜を壊すことによって感染力を失わせることができます。

(厚労省HP 新型コロナウイルスに関するQ&A(一般の方向け)より)

 


 

 

【新しい生活様式の実践のお願い】

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