下水道事業が「公営企業」としてスタートしました

 公共下水道事業、農業集落排水事業、戸別合併処理浄化槽事業の3事業からなる「秩父市下水道事業」は平成31年4月1日に公共下水道事業が公営企業へ移行しましたが、令和6年4月1日に残る2事業が公営企業へ移行されたことにより、全ての事業が公営企業としてスタートしました。

 これにより、今まで別々の会計だった3事業が一つの会計に統合されます。また複式簿記・発生主義に基づく企業会計方式の導入により、経営状況が明確になり、経営の効率化や健全化が期待されます。

 なお、主な変更点は経理の方法となりますので、市民の皆さんの利用方法はこれまでと変更ありません。