市長ブログ(平成31年)

平成30年市長ブログ

 国宝や重要文化財などの文化財建造物を修理し、後世に伝えていくためには、木材や檜皮(ひわだ)、茅、漆などの資材の確保と、これに関する技能者を育成することが必要です。
 このため、文化庁では、文化財建造物の修理に必要な資材のモデル供給林および研修林となる「ふるさと文化財の森」を設定しており、今回、栃本市有林が設定されました。
 檜皮は、古代から社寺を中心とする建築に用いられてきた代表的な屋根葺材料の一つです。檜の立木から採取し長方形に整形した皮を何枚も積み重ねて葺くことによって、優美な曲線の屋根を形づくります。径の大きな材や目の詰まった良質な栃本市有林が檜や杉のそれぞれ性質にあった箇所に使われ、国の文化財として使用されることになりました。

2019年3月21日


 秩父広域市町村圏組合水道事業の基幹浄水場の一つとして、95年の歴史をもつ橋立浄水場に、新たな中央監視施設を備えた管理棟が本日竣工し、記念の式典を行いました。
 橋立浄水場の始まりは、町の中心部において大火災が発生した明治11年に、迅速かつ安定的に使用できる消火用水を確保する必要を痛感させられ、その手痛い教訓から、衛生的な飲料水と消火用水の供給を目的とした「秩父に水道を」との懸案から、水道の建設に取り組むことに至ったものです。
 最初に、水道問題が秩父町議会の議事録に現れたのが、大正5年の定例議会で、その後、多くの方々のご尽力により、橋立浄水場の築造工事が始まりました。建設途中の、大正12年には関東大震災に遭遇しましたが、翌年、大正13年の完成とともに県内で初めて給水を開始することができ、現在は、浄水能力1万8千トンの施設として稼働しております。
 この管理棟は、設計・施工監理業務は株式会社日本水道設計社様に、浄水場の機械および中央監視設備は荏原商事株式会社様に、建物本体の施工は地元企業である、株式会社斎藤組様にお願いしました。
 広域化はゴールではなく、水道事業が直面するさまざまな問題への挑戦の始まりであり、安心・安全でおいしい水道水を安定供給するために、今後も秩父広域は一丸となって邁進してまいります。

2019年3月20日


 本日、3月市議会定例会が閉会しました。初日に提出した、新年度予算を含む37議案と、本日追加した議案の人事案件5件の議案が全て可決されました。
 このうち、秩父市副市長の選任については、厚生労働省から派遣されます竹中郁子さんを選任することが、満場一致で同意されました。
 補正予算では2事業について、説明し同意を得ました。
 1つ目は、低所得者・子育て世帯向けの「プレミアム付き商品券の発行」で、プレミアム付き商品券の購入対象者は、平成31年度住民税非課税者および3歳未満の子が属する世帯の世帯主となります。購入限度額は、券面額2万5千円で販売額は2万円とし、割引率は20%となります。使用期間は、本年10月から来年3月までを予定しています。
 2つ目の事業は、「風しん抗体検査と定期予防接種」の無料実施で、昭和47年4月2日から昭和54年4月1日までの間に生まれた男性約2千800人が対象となり、4月中に、無料クーポン券の発送を予定しています。
 その他に「秩父第一小学校校舎トイレ改修工事」は、平成30年度補正予算で行うこととなります。
 最後に、「旧強谷織物工場」と「栃谷八坂神社舞台」が、国の登録有形文化財に登録されました。また栃本市有林が、文化庁の「ふるさと文化財の森」に指定されたことも併せて紹介しました。国宝や重要文化財などの文化財建造物の修理には、木材や檜皮、茅、漆などの資材の確保などが必要で、このために、3月20日、栃本市有林は、良質な檜皮およびスギ・ヒノキ材を有する貴重な森林として、文化庁長官から、設定書の交付を受けることになります。

2019年3月19日

2019年3月18日 企業間若手人材交流


 昨年度も実施した、企業間若手人材交流事業を今年度も計画したところ、12社から36人の若手の皆さんに参加していただきました。この事業は、企業や団体の垣根を超え、秩父で働く同じ世代の若い方々が交流を深めることにより、何か新しい時代の流れを作れるのではないかと考えて実施しています。業種や勤務先が違えど、秩父で共に働き、秩父市の発展に貢献している仲間ですので、いろいろな業種の方と積極的に交流していただけたのではないでしょうか。
 秩父地域では、少子高齢化が急速に進行しており、毎年約1%の人口が減少し続けており、特に働く世代の人口減少は深刻です。
 そこで、来年度からの新たな取り組みとして「若者移住者向け就職奨励金制度」を開始します。これは、秩父地域以外に居住している45歳以上の若者が、IJUターンで市内の企業等に就職しアパートに居住する場合、20万円の奨励金を交付するというものです。若い人たちを少しでも増やし、夢に向かって頑張ったり、積極的に業務に取り組んだりすることを支援します。

2019年3月18日


 今日のような素敵なコンサートを鑑賞すると、秩父宮記念市民会館を建設して良かったと、改めて実感しています。
 「ちちぶ夢創りフィルハーモニー」は、平成20年に結成され、今回で10回目の演奏会を迎えられました。本日は、記念すべき10回目の公演ということで、一般から募集したメンバーである「ちちぶ夢創り合唱団」とのコラボレーションが行われ、「第九」と「旅立ちの日に」を聴かせていただきました。
 とても素晴らしい演奏と歌声で、ご指導していただいた石川和紀先生と浅見和弘先生に感謝を申し上げました。
 今後も、このような素晴らしい活動発表の場として、ご利用いただきたいと思います。

2019年3月17日

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