舞い散る花びらが参道を彩る「塚越の花まつり」

舞い散る花びらが参道を彩る「塚越の花まつり」

塚越の花まつり1


 平成25年5月4日、上吉田の塚越地区で「塚越の花まつり」が行われました。この祭りは、子どもたちが中心になって、お釈迦様の誕生を祝う行事です。埼玉県の無形民俗文化財に指定されています。


その2 その3 

 子どもたちは、祭りの前日までに、野山で花を摘み取っておきます。そして当日朝7時ごろ、籠に花を入れて、ふもとの熊野神社を出発! 目指すのは山腹にある米山の薬師堂。子どもたちは列を成して進み、花御堂を担いでいきます。この花御堂は誕生仏を祀るもので、新芽やツツジのつぼみ・青木の実などで葺かれ、牡丹や藤の花で飾られています。


その4 その5

 子どもたちが花を撒きながら参道を登っていきます。子どもたちが通ったあとの参道は、たくさんの色とりどりの花びらが敷き詰められ、大きなキャンパスに描かれた色鮮やかな絵画となっていました。

その6 その7

 薬師堂に到着! 花御堂を納め、誕生仏を安置して甘茶をかけます。その後、子どもたちは境内で輪になり、籠に入っている花を一斉に撒きます。たくさんの花が空中で舞っている光景は、とても幻想的なものです。多くの観客がその美しい光景を撮ろうとして、シャッターを切っていました。