伝統の技に触れる 「串人形ふれあい体験教室」

伝統の技に触れる 「串人形ふれあい体験教室」

串人形ふれあい体験

 平成22年9月5日、荒川公民館では地域が誇る伝統文化「白久串人形芝居」と親しむ体験教室が催されました。
 当日は、子どもから大人まで43人の方が参加し、グループに分かれて、白久串人形座の座員の方の熱心な指導を受けました。はじめて手にした串人形を見て、その繊細な造形に感嘆する方も多く、皆さんとても真剣に操作を学んでいるようでした。

串人形ふれあい体験教室1 串人形ふれあい教室3

 鏡をみながら人形の動きを確認して、2人が息を合わせて人形を操ります。体験教室の終盤には、コツをつかんだ方も多く見られ、改めて感心が深まったようでした。会場も終始なごやかな雰囲気で、表情が豊かな人形と同じように、顔をほころばせながら楽しそうに人形を操る子どもたちの姿がとても印象的でした。

串人形ふれあい体験教室4 串人形ふれあい体験教室5

「白久串人形芝居」とは

 白久串人形芝居は荒川白久に伝わる伝統芸能で、国選択無形民俗文化財(県指定無形民俗文化財)[登録名:白久の串人形(白久の人形芝居)]に指定されています。全国的にも極めて珍しい「二人遣い」という方法で人形を操作し、一人遣いの人形に長い支柱と手さばき用の差し串をつけ二人で遣うように工夫がしてあります。